夕方、徒歩で飼い犬の散歩へ出掛けました。その時に、自宅の鍵を何気にポケットに入れていたので、歩きながらどこかで鍵を紛失してしまいました。途中、そのことに気づいて歩いてきた道を戻って探して見ましたが、見つかりません。暗くなってきたので仕方なく、家に帰りました。家族も自宅の鍵を持って外出していたので、家の中に入るのには困りませんでした。しかし、どこかで落としたことは確かだったので、次の日に明るい時間帯にもう一度鍵を探しに行きました。けれど、一向にそれらしき鍵が見つかりません。それで、鍵を誰かが拾ったのではないか、という考えが浮かびました。さっそく、その地域を管轄している近くの警察署に遺失物として届いてないか、電話をかけてみました。落とした鍵には、鍵番号や特徴的なキーホルダーなどが付いていたので、そうした鍵がないか尋ねました。けれど、自分が伝えた番号や特徴に合う鍵は届いていませんでした。すると、警察署の方から「遺失物として届けを出してみては?」と言われたので、時間を取って近くの警察署へ行きました。どこで落としたのか、どういう鍵かなど必要な事項を書いて紛失した鍵を遺失物として届けを出しました。それから、数日後に遺失物の届けを出した警察署から、番号や特徴が合う鍵が見つかった、という連絡をもらいました。さっそく、警察署に出向いて鍵を確認すると、一部キーホルダーが破損していましたが、自宅の鍵が無事に戻ってきました。