“鍵はとても大切なものなので、失くしてしまうと大変ですね。
家の鍵を失くしてしまったおばあちゃんの話です。

【おとなりの家の玄関のカギを失くしてしまったおばあちゃん】

友人の家は、友人夫婦と友人の母の3人暮らしでした。3人とも昼間働いています。
母が布団を干したまま、仕事に出たところ、雨が降って来てしまいました。
家には誰もいないので、いつも通り、おとなりのおばあちゃん(他人)に電話をして
「布団を取り込んで欲しい」とお願いしました。
おばあちゃんは、快くOKしてくれて、布団と洗濯物を取り込んでくれました。
さて、帰ろうとすると鍵がありません。
あちこち探しましたが、見つかりません。

【責任を感じてしまったおばあちゃん】

まさかおとなりの家の玄関の鍵を開けたまま、自分の家に戻ることも出来ませんでした。
仕方なく、誰かが帰ってくるまで、友人の家にとどまることにしました。
やっと帰ってきた母に平謝りです。
「ごめんなさい。鍵を失くしてしまって。このままでは危ないので、鍵を交換しましょう。
費用はこちらで持ちます。」

そこまでしなくてもと、母は何度も言いましたが、おばあちゃんは納得しません。
業者を呼んで、ドアノブ丸ごと鍵を交換してもらいました。
おばあちゃんは、しょんぼりした様子で帰っていきました。

翌日、友人がカサを干そうと、カサをひろげるとかちゃっと音がしました。
おばあちゃんが失くしたはずの鍵です。
こんなところにあったなんて!と思いましたが、時すでに遅しでした。

【まとめ】

何かあった時のために、合い鍵を作って預けておくことは有効です。
しかし、誰かが失くしてしまうと全部作り変えることになってしまうので、
費用がとてもかかってしまいます。
慌てずにまわりを探してみましょう。
きっとどこかに落ちているはずだからです。”