会社でのトラブルについてご紹介します。 会社が所有する倉庫の中には、商品や資材など、さまざまな保管物が入っていました。 しかし、常時人が監視している倉庫ではなく、そのため不審者が倉庫に侵入し、保管物を盗むなどの被害が一度あったようです。 物品の多い倉庫だったことから狙われたようで、防犯対策は鍵付きという点だけでした。 倉庫の防犯対策としては、不審者が近づきにくいとか、入りにくさを実現するために、ライトを取り付けたりしたみたいです。 物理的にも心理的にもこの倉庫はムリだと、寄せ付けないための対策をとっていましたが、やはり侵入された形跡があるだけに、なんとかしなければと考えたみたいでした。 警察沙汰にしなければならないかとも、話していました。 個人経営でもあり、警察沙汰にすると顧客の信用を落としかねないので、鍵を取り替えてみようかという話しになりました。 自分たちが取り入れた方法は、関係者のみが倉庫に出入りできるように管理すること、そして、いつ誰が入退室したかを記録することです。 業者に相談したところ、カードキーや暗証番号によるテンキーを使用してみては、と提案してもらえました。 カードキーを持つ人や暗証番号を知る人しか入ることができません。 しかも、今は指紋認証を導入できるようで、それによって管理能力も高くなりました。 倉庫内のモノは決して高価なモノではないですが、鍵を防犯性の高いタイプに交換してからは、安心して業務に務めることができています。